専業主婦というと、のんびりしていて、とても良いという感じがしますね。
ところがそんなこともないのです。良いところもたくさんありますがデメリットと感じることも。

専業主婦のメリット

■朝はゆっくり出来る
専業主婦は、仕事に行くことがないので、その時刻に焦ることがありません。そのため、ゆっくりとすることができます。
共働きの場合、夫と一緒に朝の支度をして、出勤に必死になることもありますが、そんな気持ちをもたなくてもいいのが、専業主婦です。

■気分が安定している
専業主婦の場合は、期限を決めていつまでにこれをするといったことが少ないです。そのため、比較的気分が安定しています。
夫が焦っている時でも、落ち着いた気分で対処することができやすいです。子供に対しても、同じことが言えますね。
子供は、母親の気分によって、自分の気分が変わったりします。
そのため、その精神的な影響に母親の気分が関わるといっても、過言ではありません。そんなとき、落ち着いた気分で接することが出来ると安心です。子供としても、母親が安定した気分でいると接しやすいです。

■時間が自由
時間を自由に使うことが出来るので、そのこともメリットとなります。
自由にどこでも行くことができるし、自分のしたいことを、その時間に行うことができます。
自分で時間を決めて行動をすることが出来るので、とても便利です。
仕事をしていると、そんなことはできないですね。
仕事をしていると当然、会社のいる間の時間に制約されてしまいます。
そのことから開放されているのは、専業主婦ではないでしょうか。

専業主婦のデメリット

■お金を自由に使うことができない
自分が働いていないので、お金を自由に使うことができません。
使うことが出来るとしても、そこは自分で働いたお金ではないので、遠慮があるのです。
それは、デメリットであると感じます。
夫よりも下という意識を持つことがあるのは、そのように自分で働いてお金を手にしていないところがあるからだと感じます。

■贅沢をすることができない
贅沢をすることが、自分の判断でしにくいところがあります。夫が言ってくれればすることができますが、自分の判断で行うことはできないのです。働いているときには、旅行にいったり、好きな洋服を勝手に自由に買うことができます。しかし、専業主婦となると、そのことができません。
できたとしても、なんとなく形見が狭く感じてしまうことも。

■常に節約を考えている
常に、節約をすることを考えています。
そのため、自分がとてもせこい人間になったような感じがします。
そんなとき、働いている時はこんなことはなかったなと思うこともありますね。
そんな風に、思っている専業主婦が以外と世の中多いのではないでしょうか。節約をすることは、専業主婦が得意ですが毎日のこととなると、少し疲れてしまうこともあるようです。

まとめ

専業主婦は、気分としてはとてもゆったりと過ごすことができます。
しかし、お金がないので、自由に贅沢をすることができません。
そのことは、とても辛いと思うこともあります。
どちらを取るのか、むつかしいところですね！