年齢とともに肌が乾いてきて老化を感じる…！という女性は多いでしょう。確かに保湿不足は肌を老けさせます…。

もっと保湿力の高い化粧品に変えたほうがいいかしら？と悩む時もありますよね。

肌が潤えば若々しく見えますが、化粧品が問題とは限りません！

実は化粧品を変えなくても、普段の習慣を見直すことで、肌の潤いがいつも以上にアップすることもあるんです♪

洗顔する時の温度に気を付けていますか？

意外に知らない方が多いのは、洗顔する時の「温度」も重要ということ。

肌に必要な潤いまで流さないように、これからは温度にもこだわって洗顔しましょう！室内で洗顔するなら温度調節は簡単ですよね。

熱すぎるお湯が肌に悪いのは、何となく予想できるでしょう。
ぬるま湯で洗っている女性も多いでしょうが、厳密には32度～34度くらいがベターです。

熱すぎると肌に必要な潤い油分まで流されて乾燥しやすくなります。
反対に冷たすぎると、毛穴は引き締まっていいですが、汚れが十分にすすげません。

実は、高級な保湿クリームよりも自分の皮脂の方が保湿力は格上です。天然の保湿材といってもいいくらいです！
洗顔では温度に気を付け、いかに汚れをしっかり落として皮脂を残すか意識しましょうね。

シャワーで洗顔していませんか？

シャワーを浴びている時に洗顔した方が、確かに時間の節約にもなるし効率的ですよね。
しかし、シャワーを浴びたまま洗顔するのも保湿不足の原因です…。肌が乾燥しやすいでしょう。

シャワーは顔のすすぎが十分にできるものの、洗いすぎにつながります。洗いすぎると必要な皮脂まで流してしまうので、シャワーを顔に直接かけるのはおすすめしません。

そもそもシャワーを直接肌にかけると、圧や刺激によって肌に負担がかかります。ひどいと赤く炎症してしまうことも…！

クリームや化粧水の使用量が少なくありませんか？

一度にたっぷり化粧品をつけるのに、抵抗ある女性も多いでしょう。

いっぱい使えばそれだけ減るのは早くなり、すぐ買わなければなりませんよね。
それではお金がもったいないです…！

いっぱい塗って肌がもったり重くなるのが苦手な女性もいるでしょう。

必要以上につけることはないですが、使用量が少なすぎると潤い不足になることがあります。

どんなに化粧品の品質が良くて自分の肌に合っていても、塗る量が少ないと保湿が不十分になるでしょう。
薄く塗っても十分保湿されるなら問題ありません。
しかし、もし乾燥しやすいなら量が足りない可能性を疑いましょうね。

人にはその人に合った「適量」があります。

ほかの人は少ない量で平気だからといって、その量に合わせることはありません。
あなたにはあなたの肌に合った量があるからです。

自分の適量が分からない女性は、就寝前にたっぷりめに保湿剤を塗りましょう。
そして翌朝の保湿具合で見極めるのです。たっぷり塗ったのに翌朝肌が乾いているようなら、使用量は多めがいいということです。

反対に、朝起きた時にまだクリームをつけたてのようにテカテカだった場合、少し量を抑えてもいいでしょう。

●おわりに

ここで私が言いたいのは、最近肌が乾いてカサカサしているからといって、「化粧品がダメなんだ！」と早合点しないことです。
原因は化粧品ではなく、使い方が問題かもしれないからです。

私は熱めのお湯で洗顔を繰り返し、肌が乾燥して皮が剥けてしまったことがあります。

熱いお湯の方が汚れは落ちる気がしたんです。
けれどもそのせいで乾燥を招いてしまったので、今は温度に気を付けています。

また、就寝前や空気がひどく乾燥している時は、これでもか！というくらいたくさん保湿クリームを塗ります。
そのおかげで現在は、乾燥肌や肌荒が改善しています。化粧のりも良くて絶好調です！ぜひ皆さんも、保湿剤の使い方や洗顔法を見直してみてくださいね。

肌ケアを徹底してお肌の老化を防ぎましょう♪

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