3月に入ると進学や就職、転勤など新しい生活をスタートを始める人も多く、引越しシーズンに入ります。引越し業者にとっては一年で一番忙しい繁忙期。多くの依頼が入る時期のため引越し料金も高額になりがちです。
依頼する側としては安く引越し費用は抑えたいところですよね。そもそも引越しに向けて何を準備しなければいけないのか、いざ引越しの日になってから困らないため、引越しした後に後悔しないためにも決めておくべきこと。準備をしておかなければいけないことを纏めます!
引越しを自分でやるか or 業者に頼むか
まずは、引越しを自分でやるのか、自分でやるとしたらどこまでやるのか、業者に任せるか、どこの業者に依頼するのか、というのを決めておく必要があります。なるべく費用をかけずに引越しを済ませたいという場合には自分でやってしまうのが一番です。
引越し作業は簡単には下記の5つの作業に分けれれます。
1 | 荷造り・梱包 | 新居へもっていくものをダンボール詰め |
2 | 搬出 | トラック・クルマへダンボール箱を移動 |
3 | 輸送 | 荷造りしたダンボール箱を新居へ移動 |
4 | 搬入 | 新居へダンボール箱を搬入 |
5 | 荷解き | 荷解きして、新居へ配置! |
仮に業者に依頼する場合には、「荷造り」「荷解き」は自分でやる、「搬出」、「輸送」、「搬入」を業者へやってもらうという形が一般的です。
つまり、引越しを全部自分でやるというのは「搬出」、「輸送」、「搬入」を自分でやるということになります。
本や、洋服、雑貨などであればたとえ単身引越しで自分一人だとしても何度か往復して可能かとは思いますが、問題は冷蔵庫やタンス、洗濯機など大きな荷物の搬出、搬入です。
運び出す家が一階ならまだしも、マンションやアパートで階段があるような場合には物理的に不可能なケースがあります。この時だけ友人に助っ人を依頼する、というのはよくある話ですが、ただで助っ人を頼むわけにもいかず、その後にご飯をおごったりしてみると結局業者に頼んだのとあまり変わらなかった、ということにもなりかねませんので、どうすべきかは検討が必要なところですね。
引越し費用の相場っていくらぐらい?
引越しにかかる費用ですが、これは引越しの時期、何処から何処へ移動するかの移動距離と、単身か家族かの荷物の量によってかわってきます。
概ねの相場感は下記のような価格帯になります。
繁忙期(3~4月頃)の引越し料金の相場
単身 40,000~60,000円前後
家族 100,000円~150,000円前後
見積をとってみて上記とあまりにかけ離れた見積が提示された場合には注意が必要です。必ず複数の業者に同じ内容で見積をとってみましょう。
また、以前筆者が電話で見積をとった際に、「こちらの業者さんはこのぐらいでやってくれる、と言ってました。もう少し安くはならないでしょうか」と伝えて値引き交渉したことがありました。
結果は、「わかりました。それではこの金額でどうでしょうか」、と交渉が成功したケースと「うちでは無理なので今回はそちらの業者さんで依頼してください」と断られたケースのどちらもありました。
引越しは基本的に定価の概念がない業種です。話した感じで交渉の余地がありそうな場合は、一度提案してみたほうがお得です。
アート引越しセンター http://www.the0123.com/ |
0120-0123-33 |
サカイ引越しセンター http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/ |
0120-00-1141 |
ダック引越しセンター http://888888.jp/ |
0120-888-888 |
日本通運 http://www.nittsu.co.jp/ |
0120-154-022 |
ヤマトホームコンビニエンス http://www.008008.jp/moving/ |
0120-008-008 |
アリさんマークの引越社 http://www.2626.co.jp/ |
0120-000-2626 |
カルガモ 引越しセンター http://www.karugamo.co.jp/ |
0120-365-881 |
※順不同
上記の引越し会社以外にも、あまり広告露出してないような、地域に根ざした小規模引越し会社も必ず1社は見積をとりましょう。同条件でも安く請け負ってもらえる可能性があります。
引越しに向けての手続きリスト
引越しをする前に新居の準備も含め事前に手続きをとっておかなければいけないことがあります。ここでは、必要と思われるリストをまとめましたのでご自分の引越しの際のチェックとしてご利用下さい。
1 | 新居の手配と現在の不動産会社への退去連絡 | 新居の手配はもちろんのことですが、今現在住んでいるマンションやアパートの管理人に退去の連絡を入れなければいけません。 |
2 | 電話・インターネット関連 | 引越し先で電話を利用するためには電話回線の移転の手続きが必要になります。またインターネットに関しても利用しているプロバイダへの転居手続きをしなかった場合、旧居で契約したままの料金が発生してしまう可能性があるため手続きが必要です。 |
3 | 電気・ガスなどの公共サービス手配 | 電気・ガス・水道といった公共サービスを停止してもらう必要があります。ガスに関しては立ち会いを求められる場合もあるため早めに連絡が必要です。 |
4 | 役所への転出手続き | 現在のお住まいの役所にて「転出届け」を提出しなくてはいけません。 |
5 | 国民健康保険証の返還 | サラリーマンの方には必要がないことになりますが、自営業などで国保に加入されている人は国民健康保険証の返還が必要になります。※新居の役所にて新たに発行してもらいます。(新住所での手続き:引越した日から14日以内)※各市町村によって準備する書類が異なるため事前に電話などで確認をとっておきましょう |
6 | 郵便物転送手続き | 旧住所に届いた郵便物ですが、転送サービスを利用することにより、1年間は新しい住所に転送してもらうことが可能です。新住所に転送されたものを確認して、それぞれ住所変更の手続きを行いましょう。日本郵便「転居・転送サービス」http://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/ |
7 | 免許証 | 他県への転居の場合作り直しが必要です。同じ都道府県の場合には管轄の警察署で手続き可能。 |
また、意外と見落としがちなのが、引っ越す先のことは考えているのですが、今住んでいる部屋が賃貸の場合、退去時の連絡をいつまでにしなければいけない契約になっているか、ということです。例えば、来月引っ越そうとして新しい部屋を契約したはいいものの、今の部屋の解約は2か月前に告知する義務がありました、となると、新たしい部屋の家賃と今住んでいるところの家賃を二重で支払わなければならない、ということにもなりかねません!
引越しは毎年やるわけでもなく、いざやるときには何かと問題が発生するものです。なるべく早い段階から準備を進めておき、スムーズに新しい生活をスタートさせましょう!!
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