格安スマホ検討中の方必読！３分でわかる簡単「MVNO」講座

話題の格安スマホ
それと同時によく耳にするMVNOとは

携帯電話会社といえばau、ドコモ、SoftBankの３社ですね。
しかし今は携帯を利用するに当たっては上記以外にも、ウィルコムやb-Mobile、U-Mobile等、様々な会社がデータ通信業に参入しており、その数は２０以上。携帯会社を選ぶ際の選択肢も豊富な世の中となりました。
これらの会社は俗に言う「MVNO」と呼ばれています。

えむぶいえぬおー・・・
格安スマホの広告を目にする際よく目にしますが横文字は苦手ですね・・・ということで今回は３分で解る「MVNO」についてです。

●MVNOって？

まずau、ドコモ、SoftBankは電波基地局などのインフラを有する通信事業者でMobile Network Operator、略してMNOと呼ばれています。早い話がインターネットのプロバイダの携帯電話版ですね。

それに対して前述で例にあげたウィルコムやb-mobile等はインフラを持たない通信事業者でMobile Virtual Network Operator、略してMVNO（仮想移動体通信業者）と呼ばれています。

MVNOはMNOの回線を借りる形で運営を行っています。

●MVNOのメリットは？

MVNO側にとってはインフラにかかるコストが掛からないので、お金をかけずに通信サービスに参入することができます。当然、安くサービスを提供する事ができるので、ユーザー側にとっても格安でスマホを使う事ができるというメリットがあります。回線を貸すMNO側にとっても、使用していない回線を有効に利用する事ができます。

また、MVNOが提供しているサービスの例を下記に表記致しましたのでよけれ参考にして頂ければと思います。
※金額は税込価格です。

	初期費用	月額	通信容量	高速時	低速時
UQ mobile (au 4GLTE) データ無制限プラン	3240円	2138円	無制限	500Kbps	低速時なし
DMM mobile　データSIMプラン 1GB	3240円	713円	1GB	150Mbps	200kbps
OCNモバイルONE 70MB	3240円	972円	70MB/日	高速時150Mbps	200kbps
ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン	3240円	2980円	無制限	3Mbps	低速時なし
ワイヤレスゲート　ヨドバシカメラオリジナルSIM　wifi＋LTE 480円プラン	3240円	480円	無制限	150Mbps	250kbps
U-mobile 　データ専用　ダブルフィックス	3240円	734円～1814円	1～3GB/月	150Mbps	128kbps
ASAHIネットLTE 1ギガプラン	3240円	972円	1GB/月	150Mbps	200kbps

●MVNOのデメリットは？

料金の安いMVNOですが、MNOと違ってauショップやドコモショップのような専門店がありません。
したがって機種の設定等で分からない事がある場合は自分で調べて解決するか、メーカーに電話をするしかありません。
またサポート等も薄く、保険が無い場合がほとんどです。水没による破損が起こった場合等、機種代の100%を自己負担するという事も起こりえます。

安さをとるか手厚いサポートを取るかでMNO、MVNOどちらにするか悩ましい所ですが、中には両方契約して「電話用」「ネット用」で分けて使っている人も近年増えてきているようです。
ネット用であれば、月々660円からMVNOのデータ通信サービスを利用できるので、スマホ2代目を検討してみてはいかがでしょうか。

乗り換えるスマホが出た!!【LTE SIM+スマホセット4980】

バンプクを経由すると38000ポイントをプレゼント！
高スペック&無制限スマホプランで月額料金が4,980円ととってもお得♪