花粉症は毎年増えている?自分で行う効果的な花粉症対策9選

【最終更新日】2019年04月18

今年もそろそろ沢山花粉が飛ぶ季節になってきそうですね。
毎年増えていると言われる、花粉患者さん。
特にスギ花粉の増加と共に患者さんも増えていると言われています。

スギは、樹齢40年ほどで成木となって花粉を飛散しはじめるのですが、
現在、昔に植林されたスギのほとんどが40年~60年の樹齢となり、
各地で花粉が活発に飛散されてきているのです。それに伴い、今まで花粉症になった事がない人でさえ発症する確率が増えています。
実は私も今まで花粉症になった事がないのですが、
ここ1~2年、鼻が少しムズムズするな~と感じる事が増えてきたような気がします。。

花粉症の女性

 

そんな花粉症の主な症状と言えば、『くしゃみ・鼻水』ですよね。
実はこの症状にも、それぞれ理由がありました。

◎くしゃみは異物を外に出そうとする働き
◎鼻水は異物を洗い流そうとする働き

また、鼻づまりは鼻の粘膜が荒れ、鼻腔が腫れている事が原因であり、体全体で花粉をやっつけようと頑張っているわけです。

花粉症の発症には代謝能力や免疫力の低下も理由の一つとして挙げられているように、疲れやストレスで弱っている時こそアレルギーの抗原に打ち勝てない事も多いと言われています。

質の良い睡眠を心がけたり、体内の細胞の働きを助けるとされる
淡色野菜(淡い色のもの。例:蓮根、玉ねぎ、キャベツ、大根etc)を多めに摂取してみたりと、日常生活を見直すのも対策のひとつかもしれません。

自分で出来る効果的な花粉症対策9選

①飛散の多い時は窓をあまり開けない
②飛散の多い時は外出を控える
③マスクや眼鏡を着用する
④洗濯物はすべて一度はたいてから取り入れるようにする
⑤掃除機を念入りにかける(特に窓側)
⑥外出の時着ていた服やペットに付いた花粉は外で落としてから家に入る
⑦うがい手洗いを必ずする
⑧シャワーまたはお風呂で花粉を落としてから布団に入る
⑨空気清浄器を活用する

このように、自分で出来る対策は意外と沢山あるんですね。
私も症状が酷くなる前に、自身で気を付けていこうと思います。

花粉症とは、スギなどの花粉(抗原)が原因となって起こるアレルギー疾患の一つ。日本では、スギ、ヒノキ、イネ、ブタクサなど約50種類もの植物が原因で辛い花粉症を引き起こすとされています。

手洗いうがいが花粉症には効果的

日本で住む以上、残念ながら花粉は避けられないのです。。

花粉は避けられない

 

花粉が盛んな時期は暖かく過ごしやすいですから、花粉症自体をよく理解し、対策を怠らずに快適にシーズンを乗り切っていきましょう!

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